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リハビリテーションセンター

当院は急性期病棟、回復期リハ病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟を有しており、それぞれの時期に応じたリハビリを提供しております。また外来リハビリの患者さんも多く、当院初診の患者さん、当院を退院された患者さんのみならず、他院からの紹介患者さんも受け入れております。

外来部門

整形外科の患者さんが多く、外傷(骨折、脱臼、靭帯損傷、腱損傷等)、腰部疾患、頸部疾患、肩関節周囲炎、腱板損傷、変形性関節症などが主な疾患です。また、当院の回復期リハ病棟や他の病院を退院されて、外来でリハビリを継続される脳血管障害の患者さんもいらっしゃいます。軽快または症状固定に至るまでフォローしています。

入院部門

急性期病棟

整形外科の手術後の患者さんのリハビリが中心で、骨折、変形性関節症(人工関節置換術)、靭帯損傷、腱損傷が主な疾患です。外科や内科の患者さんで、手術や入院に伴う安静で、歩行能力等が低下した場合(廃用症候群)もリハビリの対象となります。外来リハビリに移行される患者さんの他、長期に入院リハビリが必要な患者さんは、院内の地域包括ケア病棟や回復期リハ病棟へ転棟となります。

地域包括ケア病棟

整形外科の保存的加療や、廃用症候群の患者さんのリハビリが中心です。他の急性期病院から、リハビリの継続目的で転院してこられる患者さんも多くいらっしゃいます。60日以内での退院を目指します。

回復期リハ病棟

機能回復訓練に加え、日常生活動作(食事動作、トイレ動作、更衣動作など)訓練を行います。更に、必要な患者さんには、家事動作、外出しての買い物、電車・バスの利用といった、退院後の生活に必要な事を入院中から行っていきます。また退院後安全に生活ができるよう、担当の理学療法士、作業療法士が患者さんとともに自宅を訪問し、手すりの設置箇所の決定や、その他必要な環境調整の提案を行っています。
また言語聴覚士が、言語障害に対する訓練のほか、飲み込みが難しくなった方への訓練・指導を行っています。重度の失語症の患者さんには、手作りのコミュニケーションカードを作成し、生活場面で活用できるようにしています。

リハビリ通信

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